思春期の発達障がい児について・・・①
思春期の対応って1人ひとり違いますね(^o^)/
毎回、子ども達なりに色々な表現方法で気持ちを表出してくれます。
1人ひとりの様子を見ながら「すぐにできる」支援、
「その時がきたらできる」支援、タイミングも大事だなぁと痛感しています・・・!(^^)!
まずは今できる事から始めていきたいですね(^o^)/
忘れ物を減らす、片付けられる、計算ができる、読み書きができる、人と話せる、話が聞ける、
体が動く衝動を抑える事ができる、学校に行ける、一人で出かける・・・
子ども達によって課題は違うけれど、1つずつクリアして自信をつけ、
ゆっくりと自立への準備に向かって欲しいなと思います(#^.^#)
トレーニングの一例
~O君の場合~
PC Word初級編 タイピング 簡単なビジネス文書を作成する
リズム体操 体幹・股関節・指先の運動(体を動かすと同時に脳の活動を活性化させる運動)
実践トレーニング 「僕は今どこにいるの?」ゲーム 位置感覚・数の認識と把握
発声練習と姿勢 口の開け方、早口言葉、手話
~A君の場合~
意味の理解・表出 文章紐解き作業
PC タッチタイピング 中段両手・ホームポジションの練習
個別SST 「人と話す」 「夢」とは?